- 月額3ドルで日本サーバーが選べるWindscribe(Build A Plan)の使用感
- 主要VPN4社(最安プラン)の初回割引比較と自動更新の落とし穴
- 「初回契約時」のみのチャンス。キャッシュバックでVPN契約料を取り戻す方法
「Proton VPNやTunnelBearの無料版で日本サーバーを選べる」という情報をまだ見かけることがあります。
現在、日本サーバーが選べる安全な無料VPNは実質的にありません。
- 【Proton VPN(無料版)】現在地に最も近い国のサーバーに固定される方式に変更。
- 【TunnelBear(無料版)】自動で最適なサーバーに接続される方式に変更。
- 【筑波大学 VPN Gate】日本を選べるが、ボランティア運営のため、セキュリティの不安が残る。
わたしも数か月前、TunnelBear(無料版)の仕様変更で日本サーバーが選べず愕然としました。『葬送のフリーレン』第2期は一体どこで見ればいいの!?
ポチ日本を選べる無料VPNが事実上消滅した今、月払いで一番安いのは、WindscribeのBuild A Plan(月額3ドルから)だよ!
Windscribe(Build A Plan|月額3ドル)のメリットと限界
安いけど「格安VPN」じゃない。不真面目な優等生Windscribe
Windscribeは日本での知名度は低いものの、Reddit(海外掲示板)で最も信頼されるVPNのひとつ。
公式サイトやメールは冗談だらけで、一見すると不真面目。他のVPNと違いすぎて契約するのをためらうレベルですが、実はプライバシー重視で透明性の高い、硬派なVPNです。
Windscribeには無料プラン(メアド登録で10GB/月)もありますが、注目したいのは「必要な国だけを選んで自分のプランを作る」Build A Plan(月額3ドルから)。
大手VPNも長期契約すれば月額数ドルになりますが、月単位の契約で3ドルは破格です。



Windscribeは無料プランでも接続台数無制限。もちろんノーログやキルスイッチ、軍用レベルの暗号化も実装してるよ!
必要な国だけを選べる!Build A Planの契約方法
アカウントを作ってメールアドレスを登録し、プラン紹介ページでBuild A Planをクリック。国と無制限データを追加し、自分だけのプランを作ります。


このスクショは、日本と無制限データ+R.O.B.E.R.T(強力なネット用ブロッカー)を選択したところ。
Build A Planは最低3ドルから契約できるので、わたしの場合は「日本とアメリカ、無制限データ」を選びました。
- 1か国=+1ドル
- 無制限データ=+1ドル
- プランは合計3ドルから
無制限データが必要なければ、国を3つ選んで3ドルにするのもあり。その場合、1か国につき10GBが付与されるため、メアド登録でもらえる無料データ(10GB)と合わせて毎月40GBの通信が可能です。
Windscribeの日本サーバーは2つ


これがアプリのメイン画面。
スクショを撮った時点(2026年4月)で、日本は東京サーバーが2つ。数は控えめですが、どちらも10Gbps(超高速・大容量サーバー)です。
Windscribeの動画視聴は快適か?
通信プロトコルをWireGuardに固定した後は、パーフェクトとは言い切れませんが、動画視聴には十分実用的でした。
【動画視聴時のおすすめ設定】
アプリのメイン画面左上で、通信プロトコルをWireGuardに固定。デフォルト設定は遅くて動画向きではありません。
【動画の画質】
フリーレンを見始めた1月後半は、時間帯によっては日本サーバーが低速となり、動画再生は止まらないものの、昔のアニメのような荒い画質になることがありました。
Google Speed Testを使って計測を続けたところ、2月以降は環境が改善されたのか、常に高速(基本100Mbps前後)が出るように。
以降はストレスなく視聴できましたが、ほんの少し画質が削られていると感じる瞬間はありました。
【NetflixのVPNブロックの強化】
実はこの記事を書いている2026年4月現在、海外の掲示板(Reddit)では、WindscribeでNetflixが繋がらなくなったという報告が相次いでいます。
これは、NetflixのVPN遮断の精度が劇的に向上したためで、大手VPNも同様にブロックされています。
大手VPNはサーバー数が多いので、接続が不安定な場合には他のサーバーへ切り替えられます。
日本にサーバーが2つしかないWindscribeは、どちらもブロックされると逃げ場がありません。サーバーの少なさは、動画視聴における最大の弱点です。



動画視聴時の接続不良を避けたかったら、サーバー数が桁違いに多い大手VPNが安心かもね。
初回割引を利用する、大手VPN「乗り換え戦略」
- 動画視聴がメインなら、「サーバー数の多い大手VPN」を初回割引で乗り換えるのが最適解
- 初回契約の安さは撒き餌。自動更新の罠に注意
- TopCashback(キャッシュバックサイト)の50~100%還元を活用し、初期費用の回収に挑戦
主要VPNの初回割引(最安プラン)のリアル
Windscribe(Build A Plan)は格安の月額3ドル。でも、主要VPNも初回割引(長期契約限定)なら同程度の価格帯に抑えられます。
| NordVPN | ExpressVPN | Surfshark | MillenVPN | |
|---|---|---|---|---|
| 最安プランの契約期間 | 2年+3か月 | 2年+4か月 | 2年+3か月 | 2年 |
| 初回の一括支払い額 | $83.43 | $78.18 | $48.08 | 8,640円 |
| 月額換算(初回時) | $3.09 | $2.79 | $1.78 | 360円 |
| 初回割引率(%) | 73%オフ | 78%オフ | 82%オフ | 62%オフ |
| 自動更新請求額 | $139.08/年 | $99.95/年 | 最大$231.75/年(※注) | 22,800円/2年 |
※2026年4月にアメリカからアクセスした情報です。時期やロケーションにより価格は変動するため、念のため公式サイトをご確認ください。表示価格はすべて本体価格(税抜き)です。



MillenVPNは、初回に2年で契約したら、2年プランに自動更新。他のVPNは、2年契約でも1年プランで自動更新だよ。
※注:筆者がVPNを使って検証したところ、ブラウザ環境やロケーションにより、Surfshark公式サイトに表示される1年プランの価格は$149.85~$231.75と幅がありました。単なるバグかもしれませんが、更新時にはご注意ください。
自動更新トラップの回避とキャッシュバック活用



これは想像だけど…VPNは安さで釣って、忘れた頃の自動更新で儲けようとしてる気がしない?
公式サイトでは、初回割引後の「月額(2~3ドル程度)」ばかりが目に入ってお得な感じがしますが、自動更新後に一括引き落としされる金額(1~2年プランの定価)は、想像以上に大きいです。(上の比較表を参照)
- 無料解約(30日以内)ができるのは、基本、初回登録時の1回限り。
- 自動更新の引き落としは、更新日の14日前に行われるケースもある。遅くとも更新日の1か月前には、自動更新をオフに。(自動更新をオフにしても、契約期間中VPNは使える)
自動更新にさえ気をつければ、大手VPNを8年以上、格安で渡り歩くのも夢ではありません(笑)
MillenVPN(国産)以外のVPNには、TopCashback(キャッシュバックサイト)を使えば、契約料の約50~100%を取り戻せるチャンスがあります。
アメリカ在住の方だけでなく、日本在住の方も使えるサービスです。
VPNの高還元は「初回契約時」1度きりの大チャンス。
キャッシュバックの失敗を防ぐ詳しい手順については、以下の記事を参考にしてください。


まとめ|賢いVPNライフを!
最後に、VPN選びに迷っている方向けに簡単にまとめます。
- 日本語サポートと安心感なら、国産のMillenVPN
- 知名度とサーバー数なら、NordVPN
- 通信の安定性と実力なら、ExpressVPN
- 長期契約での圧倒的な安さなら、Surfshark
- 1か月だけの短期利用なら、Windscribe(動画視聴は賭け)
特定の国へのアクセスにこだわらず、公衆Wi-Fiを安全に利用したいという目的なら、Proton VPN(無料版)で充分ですよ。



それじゃあ、自動更新に気をつけて、賢くてお得なVPNライフを楽しんでね!
動画視聴でVPNを使う場合の注意点はこちら!





