- アマゾンで狙ったものを安く買う方法
- 定価の嘘やサクラレビューを見抜くコツ
- $18.17で買った「定価$100超えパンプス」の実例(写真あり)
忙しい人は下の目次から気になる章に飛んでね!
アマゾンの商品価格が、乱高下するのはご存じですか?
わたしはそれに気づいてから、欲しいものをカートに入れて、毎日チェックするのが習慣になりました。
ちょっと高いものが手の届く値段になったり、逆に「一晩で$200」の値上げを目撃したり。
もちろん、こんなことはそうそう起きません。でも、いいタイミングをつかめたら気分は最高ですよね!
ポチ今日は、Amazon US歴20年のポチが、欲しいものを格安で手に入れるコツと、知らないと損するポイントをシェアするよ!
知っておくと得すること
外部ツールと自分チェックの併用術
最近、商品価格の下に、小さくPrice historyと書かれているのを見かけませんか?
ここをクリックするとRufus(アマゾンのAI)が直近30〜90日の値動きを教えてくれます。
Rufusは最大90日ですが、外部ツールを使うと、全期間の価格履歴が分かります。
自分のアカウントを作れば、気になる商品の希望価格を設定でき、価格がその金額まで下がったときに通知が届きます。
【アマゾン価格追跡ツール】



両方とも、アマゾンの商品URLを貼って検索すると、全期間の価格履歴が見られるよ。これだけなら、アカウントなしで大丈夫。
価格履歴は、商品の買い時を理解するのに便利ですが、毎日のカートチェックも地味に有効です。
わたしは、買いたいものを、カートからSaved for later(あとで買う)に移し、1日に1回チェックしているのですが、アマゾンは価格変動が激しいため、異常な安値になることがあります。



この前、カートチェックで、うちの定番シャンプー($20.98)が、$4.91で買えちゃった!
アマゾンは、他サイトの価格に合わせて値下げすることが多いです。安値を見かけたら、他サイトもチェックしてみるといいかもしれません。
Amazon Resale (旧Warehouse) :良品の穴場
Amazon Resaleは、細かいことが気にならない方に大変おすすめです。
ページ右側の価格の下、見える場所に載っていたり、New & Usedの中に隠れていたりします。


Ships from Amazon / Sold by Amazon Resaleが目印です。
Amazon Resaleの大半は、購入者都合の返品や、配送中に外箱が傷つき新品として売れなくなった商品です。アマゾンで検品の上、商品の状態でランク分けされ、割引価格で再販売されています。



商品の状態は、Like New(ほぼ新品)/ Very Good(非常に良い)がおすすめだよ!
Amazon Resaleの良さは、気に入らなかったら、30日間無料で返品できるところ。
わたしはこの靴(Cobb Hill Angelina Dress Pump)をAmazon Resaleで買ってからはまりました。


これ、$100以上する靴なんですけど、$18.17の謎価格だったんです。コンディションはVery Good。実感的には、箱なし新品でした。(こんな掘り出し物は、これ以降見たことないです)
その後もAmazon Resaleを利用していますが、必要に応じて返品できるので安心です。
Amazon Outlet & Amazon Haul:激安の宝庫
【Amazon Outlet】
もとはアマゾンの在庫処分セールだったOutletですが、今はLimited Time Deal(期間限定セール)売り場になっています。
雑多な商品が無限に並んでいるので、自力で探すのは大変です。激安品を効率よく見つけたければ、アマゾンよりも、セール情報をまとめたサイトをチェックしたほうが早いです。
【米国最大のセール情報共有サイト】Slickdeals
【Amazon Haul】
TemuやSHEINに対抗して作られたAmazon Haulは、今や、中華ノーブランドだけでなく、普通のブランドも含む、激安宝探しゾーンへと進化しています。
Haul内の商品を$25以上購入すると送料無料。配送は1~2週間。返品は15日以内です($3以下は返品不可)。
Registry Discount:対象者限定の割引特典



アメリカにはレジストリという、欲しいものをリクエストできる仕組みがあるよね。アマゾンでベビーレジストリを作ると、商品を割引してもらえるって知ってた?
アマゾンのベビーレジストリがお得だと話題です。
【Amazon Baby Registryの特徴】
- リストを公開せず、Private(個人用)でも利用可能。
- プライム会員の場合、リストから$10以上購入で、無料のギフト(Welcome Box:$35相当)がもらえる。
- 出産予定日の60日前から、残ったリストの商品をプライム会員は15%オフ、非会員は10%オフで購入可能。(Completion Discount)
※Targetにも同様のサービスがあります。
アマゾンにはWedding Registryもあります。
こちらはリストから$500以上購入で、20%のCompletion Discountがもらえます。
Completion Discountの詳しい条件は、アマゾン内では意外と見つけにくいので、Google経由がおすすめです。”Amazon baby registry terms and conditions”と検索すれば、公式の規約ページがすぐに見つかります。Wedding Registryも同様です。
Woot:Amazonファミリーの異端児



Woot(ウート)は、2010年にアマゾンに買収された、遊び心満載のセールサイトだよ!
Wootの名物といえば、”Bag of Crap(ゴミ袋)”という名の「福袋」です。
中身はごく稀に当たり(高額商品)ですが、たいていは本当にガラクタ。
販売開始から数秒で売り切れるほどの人気で、運よく買えたら、そのガラクタぶりを自慢するのがWoot流です。
アマゾンによる買収後のWootは、そんな遊び心を残しつつ、多ジャンルの商品を扱う特売サイトへ進化しました。
目玉商品が二度見するほど安いこともありますが、正規のアマゾンファミリーなのでご安心を。プライム会員なら、配送料も無料になります。
ただし、返品の手軽さは本家アマゾンに及びません。その点はご注意ください。
知らないと損すること
その定価 (List Price) 、本当に妥当?



アメリカでは、アマゾンの定価表示が不当だとして、集団訴訟も起きているよ!
アマゾンに限った話ではありませんが、定価表示が正しくなかったり、セール直前に値上げして、セール当日の割引率を大きく見せていたり──心当たりありませんか?
わたしも、アマゾンで「定価$100の半額」で買った鍋が、じつは「定価$50」の商品だったことがあります。損はしていないけど、釈然としませんよね!
- Keepaなどで価格履歴をチェックする
- 他サイトの価格と比較する
- 自分の経験値と直感を大切にする
定価表示を鵜呑みにするのをやめて、アマゾンで本当のお買い得を手にしてください!
サードパーティの利用は要注意



「サードパーティ」はアマゾン以外の出品者のことだよ。アマゾン公式とは違うから、使うときに気をつけてね!
アマゾンで日本の日用品が手に入るのは、日本の商品を扱ってくれるサードパーティのおかげ。
でもサードパーティの中には悪質な出品者もいるので、注意が必要です。
- 化粧品
- サプリメント
- ベビー用品
- SDカード
- リチウムイオン電池
- 人気の電化製品や周辺機器
これらは偽造品がまぎれているケースもあるので、アマゾンが販売・発送している商品を選ぶと安心です。
サードパーティ利用時は、出品者名をクリック。以下の項目をチェックして、信用できそうか見定めてください。
- 出品者の評価とレビュー数
- 返品ポリシー
- 配送料
- 配送元
- 配送予定日
この「配送予定日」を案外見落としがち。数週間後なら、中国から発送の可能性が高いです。
サクラレビューに惑わされないコツ



近頃は、AIが「人間味あふれる」サクラレビューを書いてるんだってさ。困ったものだよ。
最近、Fakespot(有名なレビュー判定ツール)がサービスを終了しました。
ツールに頼らず判断したいなら、レビューをMost recent(最新順)に並び替えるのがおすすめです。たったこれだけで、デフォルトのTop reviewsとは別世界になります。
【最新順のレビューで分かること】
- 投稿日(連日投稿など)の不自然さで、サクラレビューの多さを推測できる。
- 低評価のレビューが自然に混ざって、商品の実情を判断できる。
- 商品の品質が低下したり、最新ロット特有の不具合があれば把握できる。



文章のレビューはフェイクも多いから、写真やショート動画など、実物が見られるレビューも参考にするといいよ!
Subscribe & Save(定期おトク便)の落とし穴
Subscribe & Saveは、対象商品を割引価格で、2週間〜6か月ごとの好きな頻度で届けてくれるサービス。
いつでも配送のスキップやキャンセルが可能で、追加料金もかかりません。
【Subscribe & Saveのメリット】
- 初回限定クーポン(通常30-40%オフ)が出ることも。
- 対象商品は5%オフ(一部例外あり)。
- 対象商品5点以上を、同じ配送日にまとめると、割引率がアップ(5〜15%オフ)。
- 基本送料無料。(例外あり。詳しくは「落とし穴」へ)
【Subscribe & Saveの落とし穴】
- 商品価格は変動する。次回以降、値上がりすることも。
- 商品は確保されていない。在庫切れになれば、配送はキャンセル。
- 商品がキャンセルされて5点以下になれば、まとめ割引が無効に。
- 非プライム会員は、2回目の配送より送料無料。(初回のみ通常発送と同じ扱いで、$35未満は送料がかかる)



アマゾンから、定期便配送前に、価格や割引を知らせる確認メールがくるよ。ちゃんとチェックしてね!
返品の注意点とアカウントBANリスク



返品が簡単なアマゾンだけど、油断してると、ちょっと笑えない展開になることも…
アマゾンの返品は手軽でスムーズですが、状況によっては注意が必要です。
- 販売元がサードパーティの場合
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独自の返品ポリシーがあり、返送料やrestocking fee(返送手数料)を取られるケースがあります。
- 高額な電子機器の場合
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スマホ、PC、カメラなどは返品詐欺が多発しているカテゴリー。正当な理由の返品でも、詐欺を疑われるリスクもあります。
返品の場合は、シリアル番号、動作確認を含め、梱包プロセスをノーカット撮影しておくと安心です。スマホやPCの場合、初期化もお忘れなく。
- 返品を悪用と見なされる場合
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返品しすぎるとアカウント停止(BAN)のリスクがあります。返品率が10%前後でBANされた事例もあり悩ましいところ。
警告が来るケースも、突然BANされるケースもあります。なお、BANの基準は公表されていません。
買う前にちょっと立ち止まろう
とくにプライム会員の場合、欲しいと思った瞬間に買えますよね。でも、そのクリック、ちょっと待ってみませんか。
一息おいて、Keepaなどで価格履歴をチェックしてみてください。今が買い時かどうか分かります。
レビューを最新順に並べ替えるひと手間で、サクラに惑わされず、役立つ情報が拾えます。
配送予定日もちらっと見れば、うっかり中国発送の商品を買ってしまうこともないでしょう。(わたしです)



でも案外、最強のアマゾンハックは、「買わないこと」だったりしてね!(笑)


