不用品を売るのは意外と気苦労が多いです。店舗買取はすぐにお金になりますが、自分の愛用品が査定されるのは、自分のセンスまで値踏みされているようで辛い。
わたしは一度だけ買取不可と言われ、全部返されたことがあります。
プレミアムデニムも入っていたので、「あれ買い取らないんだ」という軽い驚きとともに帰宅したら、実はデニムを含む2点(当時の定価で計$200以上)が抜き取られていました。
誰が盗んだんでしょうね、びっくり。
さて、わたしがこれまでに使った買取サービスは4つです。
- ThredUP
- Buffalo Exchange
- Plato’s Closet
- 地元の古着屋
さあ、盗難事件があったのはどこ!(そっちじゃない)
どの店にもそれぞれ難しいところがあって、そう簡単には儲かりません。わたしの場合、コートやブーツなどの大物が売れて助かりましたが、トップスなんかは厳しかったですね。
すべてわたしの実体験をもとに書いています。アメリカで買取店選びに迷っている方はぜひご一読を。
ポチ読み終わったら、自分でフリマサイトを試したくなるかもしれないけどね?
ThredUP|ネット委託の限界
不用品をお小遣いに変えたくて、わたしが最初に試したのはThredUP。
ThredUPは、不要な洋服やファッション小物を送るだけで、代わりにネット販売してくれるサービスです。メルカリを代行してくれる感じ。
わたしが利用した10年以上前は、手数料がかからず、査定後すぐに入金されて、まずまずの金額になりました。
今は正直おすすめできません。
理由はシンプル。仕組みが「即時買取」から「委託」メインに移行したからです。つまり、売れるまでお金が入らない方式になったということ。
- 委託販売手数料(Clean Out Fee / 通常$14.99)がかかる。売り上げがそれ以下なら、手元に残る利益はゼロ。
- 還元率の低下。$20未満のアイテムの利益は一点につき$0.15~$2.99。
- 出品期間中も、売れなければ容赦なく値下げ。
- 一定期間(45日など)売れ残ると、所有権がThredUPに移る(返却有料)。



なかなか売り手に厳しい仕組みだよね。ThredUPは売るより買った方がいいと思うよ!
Buffalo Exchange|目の前で査定
次に試したのはBuffalo Exchange。
これは10年ちょっと前の話で、当時住んでいた街にはBuffalo Exchangeしかなかったので行ってみました。
メイン客層は20代〜30代前半。店員が気取ってて怖いというレビューにおびえつつ入店すると、20代の店員さんは尖ってた(スタッズがついてた)けど、普通に親切でした。
この店の最大の特徴は、カウンター越しに目の前で一点一点査定してくれるところ。
買取金額はトップスが数枚売れて$10ちょっと。一点ずつ値段を丁寧に教えてくれたのが印象的でした。
絶対いけると思った服が返されたり、ついでに入れておいた服が買い取られたり。時期的な需要もあるでしょうが、店員の好みも大きいですよね!



Buffalo Exchangeでは、ストアクレジット(還元率50%)で受け取るのがお得。お店で売ってお店で買う「物々交換」もいいかもね!
Plato’s Closet|バックヤード査定の罠
10年くらい前、引っ越した先で、当時はここしか古着買取店がなかったので行ってみました。
メイン客層は10代~20代前半。店員はティーンで、査定そっちのけでおしゃべりに夢中。かなり待たされましたが、ちゃんと買い取ってくれました。
買取額は$80前後。コートやブーツなどの大物が何点も売れたのが勝因だと思います。
面白かったのが、底がすり減ったボロボロのHUNTER(長靴)も買い取ってくれたこと。ロゴは正義。(笑)
初回で手応えが悪くなかったので、2度目もトライ。なんとここで、わたしは盗難にあってしまいました。
その日は、店の奥で2人の店員がおしゃべり、カウンターで1人の店員が対応していました。
洋服を預けて、連絡が来たところで店に戻ると、先ほどの店員に買取不可とまくし立てるように言われ、洋服がぐしゃぐしゃに入った袋を返されました。
家に帰って確認すると、洋服が2点(計$200以上)足りなかったんです。
ネットを調べるとオーナーのメールアドレスが分かったので、「証明できないのでクレームではなく報告というかたちで」と前置きをし、事の顛末を冷静に伝えました。
オーナーからは「防犯カメラを調査する」という返事が来ましたが、もちろんそれ以降連絡なし。ティーンの未熟さと、それを放置しているシステム自体が一番の問題だなと感じた出来事でした。



見えない場所での査定は、やっぱりリスクだね!
30代女性向け古着屋|テイストが近いと有利
次にわたしが向かったのは、地元に新しくできた、少し大人世代向けの古着屋さん。
7年くらい前、住み替えのタイミングで、荷物を減らそうと思い洋服や小物を持ち込みました。
店員は2人で、ともに30代くらい。買取額は$70ぐらいで、今回はハンドバッグなどの革製品が効いたと思います。
対応も「あなたのアイテム、興味あるわ。また持ってきて」と言われるほど好意的。やはり自分と年齢層やテイストが近い方が有利です。



でも不思議と「もうここには持ってこないかな」って思ったよ。今回はお店に売ったけど、次は自分でハンドバッグを売ってみよう!
まとめ|「自分で売る」という選択肢
最近一時帰国して、実家に置きっぱなしだった自分の洋服や小物を日本のリサイクルショップに持ち込んだのですが、驚くほどお金になりませんね!
50円とかせいぜい300円とか。(20年前のものを売ってるわたしも悪い)
それにくらべると、アメリカの店舗買取は高く感じます。
でも、お店も商売なので全部買い取ってくれるわけではありません。多くは値がつかず、結局また寄付に回すことになります。
それなら最初から、少数精鋭を残してあとは寄付し、自分で価値を決め、必要な人に手渡してみたらどうですか?
買取店舗を渡り歩いたわたしですが、今はフリマサイト派です。めんどくさがりなので、状態が良く、本当に売れそうなものしか売りません。
それでも店舗買取より利益は圧倒的。自分の好みと似た人に直接届いて、喜んでもらえるのも嬉しいです。
▼ 次の記事は、いよいよ実践編! ▼
(後日、実践編のブログカードを挿入)



次回は、ポチが実際にeBayとPoshmarkを使って気づいた「見えない手数料の罠」と、英語が苦手でもできるAI出品のコツを実例つきでシェアするよ。お楽しみに!


