- 街着ならevo?REIやSierraと使い分けるオンラインショップ活用術
- 日本人が「勝ち組」になれるPatagoniaの買い方
- 売るより直す?一生ものに育てるカスタム&素材の調達法
忙しい人は下の目次から気になる章に飛んでね!
わたしが最初に買ったダウンジャケットはUGGでした。ダウンなのにベルスリーブ、前立て裏に織り柄のアクセントテープがあしらわれていて、それはそれは可愛かったのです!
ああそれなのに。3年ぐらいしたら、裏地からダウンが抜けて背中は羽根だらけ。粘着コロコロも限界で、手放すことになりました。
次に買ったのはAndrew Marc。ティールの深い青緑がお気に入りだったけど、やはり3年で羽根だらけ。
「3年で着れないダウンはもういらない!!」
それ以来、ダウンアウターはアウトドアウェアを選んでいます。過酷な状況を想定したウェアは、機能性が高くて長持ちするし、探してみると、案外、街着にぴったりのデザインがあるんです。
ポチ今日は、「10年着れるお気に入り」を、米国アウトドアショップでお得に見つけるコツを紹介するよ!
【発掘】Sierra|掘り出し物を探す
オンラインでアウトドアの掘り出し物を探すなら、まずはSierra。
Sierraは、全米最大のオフプライスチェーン、T.J. MaxxやMarshallsと同じグループの会社です。
「T.J. Maxxのアウトドア版」と言えるかも。
アウトドア商品をはじめ、キッチンウェア、ガジェット類、ホームグッズ、ペット用品など多彩な品揃えで、宝探しを楽しめます。
注意点としては、安さの理由にランク付けがあること。
- Excess:需要予測が外れて余った新品
- Discontinued:廃番品(生産終了モデル)
- Closeout:在庫一掃のための最終処分品
- 2nds:B級品(わずかな難ありの新品)
あえて狙うのでなければ、2nds(B級品)以外がおすすめです。
さて、Sierraでわたしが発掘したダウンアウターはこちら。


7年ほど前に、Closeoutで$45ぐらいでした。今も現役、羽根抜けなし!
Sierraは、欲しいものをピンポイントで探すには向きませんが、思いがけない掘り出し物に出会えるのが魅力。
アウトドアに興味がなくても、サングラスやフットウェアはぜひチェックを。タイミングが合えば、上質なアイテムが見つかります。
Clearanceの安さは破壊的です。見逃せません。
また、一部のメーカーは名前を隠していて、クリックしないと分からない仕組みになっています。つまり、Google検索には出てこないお宝が、あなたを待っているかもしれません。



Sierraは実店舗もエリア拡大中。近くにできたら、返品や受け取りの拠点としても賢く使おう!
【デザイン】REI・Backcountry・evo|街着として選ぶ
REI Co-op|知名度と安心感
アメリカ最大のアウトドア小売業者REI。
その正体は、会員数2500万人を超える巨大な「生活協同組合(Co-op)」です。
誰でも買い物はできますが、生涯会員($30)になれば、「運営メンバーの一員」として特典が得られます。
- 対象商品の定価購入で10%のリワード獲得
- Re/Supply(中古品売買)の利用が可能
- 基本送料無料(金額制限なし)
- 返品期間が365日に延長
- 会員限定クーポン(年数回)やイベント割引
「10%還元」や「限定クーポン」を利用すれば、公式サイトではセールにならない商品や新作を、割引価格で購入できます。
常設アウトレットだけでなく、コスパの高いオリジナル商品も人気のREI。会員でなくてもぜひ覗いてみてください!



入会($30)+$50以上の購入で、$30のボーナスカードがもらえるキャンペーンは狙い目。これなら、実質無料で会員になれるよ!
Backcountry・Steep&Cheap|豊富な品揃えと検索性
以前、PatagoniaのCapilene Cool Daily Hoodyの特定の色がどうしても欲しくて、ネット中を探し回ったことがあります。
公式サイトは入荷待ちで、在庫があったのはBackcountryだけ。
定価でも買う覚悟でしたが、運よく会員向けに「定価商品1点を20%オフ」オファーが出現。迷わず購入しました。
(その後、売り切れました!)



有料の会員プログラムもあるけど、ポチが入ってるのは無料のSummit Clubだよ!
Backcountryの凄さは、物量の厚みと検索性の高さ。他のサイトでは扱っていない色やサイズが見つかる上、画面左側の絞り込み機能が異様に細かい。
これはもはや、アウトドア在庫をカタログ化したデータベース。
「ギア検索エンジン」としても使えるし、ブランド名・希望価格帯・割引率で絞り込めば、条件に合うお買い得だけが残ります。
Steep&Cheapは、Backcountryのアウトレット部門。セール在庫は共通ですが、価格と送料のルールが異なります。単品買いなら価格の安いSteep&Cheap、まとめ買いなら送料無料ラインのあるBackcountryがおすすめです。
evo|カルチャーとスタイル
独自のカルチャーとセンスが光るショップ、evo。機能だけにとどまらない、ストリートにも映えるアウトドアウェアが揃います。
一般的な知名度は低めですが、スノーボードやマウンテンバイクなどのアクションスポーツを軸に、ライフスタイルを提案。
主要ブランドに加え、新進ブランドやサステナブルブランドを見出す独自の視点が魅力です。
さて、そんなevoで、6年ほど前に購入したダウンアウターはこちら。




セールで$100弱(ほぼ7割引き)でした。
「3年で着れないダウン」とは大違い。6年経ってもへたる気配がありません。
このアウターは常設アウトレットで買いましたが、evo では新シーズンの新作ギアまで割引になる大規模セールを通年で展開しています。
「最低価格保証」(同一商品で、より安い商品が他店にあれば、他店の価格より5%オフ)も嬉しいところ。
購入後30日以内に、購入時より安い価格を見つけた場合は、差額を返金してくれるサービスもあります。



evoの返品期間は366日。(REIより1日多いよ!)
【底値】Dick’s & CampSaver|最終価格で確保する
Dick’s Sporting Goods・Going Going Gone!|メジャーブランドの投げ売り
米国最大級の総合スポーツ用品チェーンDick’s Sporting Goods。クリアランスに特化したGoing Going Gone!も新規出店が続いています。
アウトドアウェアの品ぞろえは、街着に最適なエントリーモデルや定番中心。
ここでは季節外れの Patagoniaが、ぽつんと激安で残っていることがあるので要チェック。Dick’sもGGGもセール在庫は同じなので、送料を含めお得な方を選んで下さい。



Dick’sは安いけど、コンディションの悪い店頭品が届くこともあるから気をつけて!
コアなファンに愛された Moosejaw は、Dick’s Sporting Goodsに買収され、2024年にPublic Lands(Dick’s のアウトドア部門)へ統合されました。
CampSaver|最安値の型落ち品
CampSaverは、高価なテクニカルギアが底値で買えることで知られるショップ。
Outlet(型落ち品)やBlazin’ Deal(数量限定の特価アイテム)は要注目です。
わたしはここで、探していたThe North Faceの旧モデルを見つけたことがあります。新品で置いていたのはこのショップだけ。しかも格安でした。
最近はメジャーブランドの扱いは減りましたが、中堅の実力派ブランドや、RabやMontaneのような通好みの欧州ブランドが充実しています。
- 在庫管理が甘い、配送に時間がかかるなどのレビューがあります。急ぎの注文は避けた方が無難です。
- 返送料無料になるのは、ストアクレジットで返金を受ける場合のみです。それ以外の返金方法では、返送料が差し引かれます。
【盲点】Amazon・6PM|穴場価格を拾う
専門店以外にも、アウトドアウェアの掘り出し物は潜んでいます。
まずはAmazon。価格変動が大きく、突発的に安くなることがあります。お気に入りのブランドがあれば、こまめなチェックがおすすめです。



ポチはアマゾンで、Dale of Norwayのウール100%ビーニーを底値でゲットしたよ!定価だとちょっと手が出せなかったかも…


6PMも外せません。
6PMはZappos(アマゾン傘下の通販サイト)のアウトレット部門。昔は6PMがZapposより安かったのですが、最近は、商品によってはZapposの方が安いことも。購入前に、両サイトの確認をおすすめします。
また、6PMは送料がネックですが、「Amazon上の6PMストア」が裏技として使えます。ここに商品があれば、プライム特典などで送料無料も可能です。
【本命】Patagonia|公式セールで外さない
街でも人気のPatagonia。
- Web Specialsは常設でだいたい20〜40%オフ。
- 大型セール(1月末〜2月、8月頃)は30%オフが中心で、最大50%オフ。
日本でレディースS〜Mサイズの方にうれしいお知らせ。キッズサイズ(XL, XXL)がぴったりかもしれません。
大人用として見ると、キッズは本当にお得。セール価格ならなおさらです。
(※あくまでキッズ用なので、サイズ感はレビューなどで要確認です)
オンラインでの買い物は、サイズ選びが難しいですよね。そんな時、日本のPatagonia公式サイトが強い味方。日本サイトには、商品の平置きサイズが載っているんです。
USサイトにはない情報なので、買い物の際は、日本サイトを参考にしてみてください。
Patagoniaは、オンライン上に日本人のレビューが多く、商品の実寸だけでは分からない「サイズ感」がつかみやすいです。
日本公式サイトのレビュー、楽天ショップスタッフの着用レビュー、BUYMAのレビューが参考になります。キッズサイズに関するレビューも多いです。



サイズ選びのヒントがこんなに!ポチ的には、Patagoniaはオンラインで失敗しにくいブランドだよ!
【リセール】中古を買って、売る
最近では、Patagonia(Worn Wear)をはじめ多くのアウトドアブランドが、公式サイトで自社製品の買取と再販を行っています。
【公式サイトを利用するメリット】
- 品質保証:偽物が多い人気モデルや高機能ウェアも、公式のチェック済みなら安心。
- ミッションへの参加:公式を利用することで、ブランドの環境保護活動などを直接支援できる。
【公式以外での探し方】
- ギア中心:Geartradeが定番。
- アパレル・小物:eBay・Poshmark・Mercariなど。



ポチは、1年落ちのPatagoniaを$40で買って、2年後に$25で売ったことがあるよ。つまり売却手数料を引いたら、実質2年間で$20の使用料。もはやサブスクだね!
【自作】Ripstop By The Roll|愛着をデザインする



リセールもいいけど、お気に入りの一着を育てる楽しみもあるよ!
🔶「Visible Mending(見せるリペア)」の美学
破れたら捨てるのでなく、あえて目立つ色で補修する。今SNSで話題のスタイルです。
パッチを貼るだけのリペアなら、シール感覚で簡単。ポップで遊び心のあるデザインが楽しい。
🔶素材から選ぶ「MYOG(自作ギア)」の世界
リペアで満足できなくなったら、「一から作る(Make Your Own Gear)」の世界へ。
Ripstop By The Rollなら、DyneemaやX-Pacなど、憧れのプロスペック素材が1ヤードから手に入ります。型紙やパーツも揃うので、初心者にもおすすめ。



リペアやカスタムまでしたら、もう捨てられない相棒になっちゃうかもしれないね!

